@article{oai:hcu.repo.nii.ac.jp:00000117, author = {冨田, 道子 and 植田, 幸子 and 鈴木, 裕子 and TOMITA, Michiko and UEDA, Sachiko and SUZUKI, Hiroko}, issue = {2}, journal = {広島都市学園大学子ども教育学部紀要, Bulletin of Hiroshima Cosmopolitan University Faculty of Childhood Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究の目的は,UD授業で生徒の共生・多様性の視点を育成後,発展学習として実施した,自然災害時の支援者視点の育成をめざした減災授業による生徒の感想の自由記述から,2つのセット授業が主権者意識の育成につながる可能性の有無を検討することにある。感想の自由記述から,生徒は多様な他者の立場に身をおきながら,自然災害という社会が抱えるリアルな課題に協働と対話で向き合い,「何かしたい」という社会への主体的な姿勢が生まれたことを確認することができた。また,避難してくる人々への支援策を考えるなかで,自分たち高校生にもできることがあることを確認するとともに,高校生の支援に限界があることも感じ,公助の必要性を述べる生徒がいることが明らかとなった。「命を守るために逃げてきた避難所で,亡くなるなんておかしい」という意識の表れと受けとめる。}, pages = {33--42}, title = {家庭科における主権者意識育成の可能性:UD・減災授業実践からの検討}, volume = {8}, year = {2022}, yomi = {トミタ, ミチコ and ウエダ, サチコ and スズキ, ヒロコ} }